ひとつぶだね。~ワンオペ育児記~

2018年4月娘のはぴこ出産。実家遠方・義実家遠方・夫激務につきワンオペ濃度濃いめです。

赤ちゃんと飛行機2人旅(帰省)準備編

何度か書いていますが、私たねの実家は飛行機の距離の遠方です。

今回、実家に10ヶ月の娘はぴこと2人きりで帰省することになりました。

私は車を運転できないので、空港へは電車とバスを乗り継いで向かいます。


はぴこが6ヶ月のときにも帰省したことがあるのですが、その頃のはぴこはほとんど動きたがらなかったし、空港までは夫が荷物を持って見送りに来てくれたので不安は少なかったのですが、今回は動きたい盛りの10ヶ月重たい荷物を抱えての帰省。

正直かなり不安ですが、職場復帰してゆっくり帰省出来なくなる前に離れて暮らす実家の家族にはぴこを会わせてあげたい!80代のひいじいちゃんひいばあちゃんもひ孫の帰省を待ちわびている~!(ひいじいちゃんひいばあちゃんがこちらに会いに来るのは体力的に難しいしね…)ということで、意を決して私1人ではぴこを連れて片道7時間の距離を帰ることにしたのです。

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 事前準備

荷物はなるべく事前に宅配便で送る

赤ちゃん連れの旅は身軽が一番。とにかく荷物は減らせるだけ減らすべし!

…とはいえ、毎日使うものもあるので、帰省先で必要なものを全て送ることは出来ません。私も結局手持ちの荷物がかなりの量(大きめのボストンバッグいっぱい)になってしまいました。

それでも送った荷物の量はそれ以上で、到底持ち帰れない量でした。今回は約2週間滞在する予定なので、必要なものもたくさんなのです。

送れるものは事前に送る、これ絶対!

 

タイムスケジュールを組む

お昼寝や離乳食のタイミングを考慮しよう

大人だけで動くときは「空港まで○時間かかるから○時に家を出る」だけ決めればよいですが、赤ちゃんも一緒の場合はお昼寝のタイミングや離乳食のタイミングも考えて動かなければいけません。「いつもの離乳食の時間にちょうど電車の中!お腹が空いて赤ちゃんギャン泣き!」…なんてことになったら大変。

また、飛行機を利用する場合はなるべくフライト時間とお昼寝時間が被る便を予約するのがオススメです。飛行機内では気圧の変化で耳が痛くなりご機嫌が悪くなってしまう赤ちゃんが多いんです。シートベルト着用サイン点灯中は立ってあやすことも出来ないので、泣き続ける赤ちゃんが可哀想やら周りのお客さんに申し訳ないやら…という事態を避けるために、出来るだけ寝ていてほしい。

離陸時に耳抜きを兼ねてミルク等の水分を飲ませるのもオススメ。耳抜き効果で耳が痛くなりにくいし、そのままお腹が満たされて寝てくれたらしめたものです。

 

ラッシュ時間帯に注意

また、ラッシュ時間帯も考慮に入れる必要があります。

前回の帰省の際の失敗談なのですが、「早い時間に実家に着いたほうがお風呂や寝かしつけがバタバタしなくていいよね」と思って午前中の飛行機を予約したんです。そしたら、空港への移動時間と朝の通勤ラッシュ時間が丸被り。しまった…!電車はもちろん満員電車だし、バスも道路が混んでいるから昼間の時間帯よりも乗車時間が長い。しまったぁ…!…なんとかたどり着いたものの、空港到着時点でもうぐったり。

この反省を踏まえて、今回は午後の飛行機を予約しました。

 

当日は時間に余裕を持って行動する

当日はどんなアクシデントが起こるかわかりません。

実は、私も今回の帰省でまさかの非常事態が発生してしまったのです…。(非常事態の内容は続きの「実践編」の記事にて)

赤ちゃんがぐずっちゃってクールダウンタイムが必要になるかも、赤ちゃんが吐き戻しちゃって途中でお着換えが必要になるかも…等々考えると、いつもより時間に余裕を持って行動したい。

ちなみに、早めに空港に着いたらキッズスペースで遊ばせるのがオススメ。飛行機内で寝てもらうために体力を消耗してもらいましょう。

無事空港に到着すれば8割方ミッションクリアです。あとは飛行機に乗れば実家のある県まで運んでくれます。逆にいうと、「乗り過ごしちゃったから次の便に乗ろうっと!」とは簡単に出来ないのが飛行機なので、とにかく、なにがなんでも、時間までに空港にたどり着けるように余裕を持って行動すべし。

 

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もしものために、時間的余裕は本当に大事…。

「赤ちゃんと飛行機2人旅(帰省)実践編」へ続く!