「おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が天ぷら粉」と続・春の不調
どんぶらこからのてんぷらこ、でした。
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春の不調は続いている。どうしたものか。
手負いの野生動物のように回復するまでひたすら身を潜めて休む…なんて悠長なことは乳幼児を抱える母には許されないので、回復のために何かしら手を打ちたいところ。
ということで…
①鍼を打ってきました
手を打つんじゃなくて鍼を打つんかーい。
先日首と肩を傷めて以来ずっと違和感があって調子が悪かったこともあり、「鍼を打ってもらったら血の巡りが良くなって心身の調子が整うのでは?」と思って。口コミが良さそうな鍼灸院を探して行ってまいりました。が、1回では目に見えた効果はないですね。そりゃそうだ、東洋医学ってそんなものだ。それなりにお値段するので(初回は6,000円弱、2回目以降は8,000円弱…)継続は迷うところです。治療自体はとても丁寧で痛みもなく、これで効果があるなら続けたいなあって感じでした。
②山に登ってきました
「日光を浴びて自然に触れたら元気が出るのでは?」と思って。といってもガチの登山は産後めっきり体力が衰えたうえに最近弱り気味の身体では無理なので、軽装にスニーカーで1時間以内で登れる山に。夫とはぴこも一緒に。結果、軽登山でも衰えた身体にはなかなかこたえましたが、黙々と登っている間は余計なことを考えずに済むし、思考疲労とは違う心地良い疲れがなかなかいい感じ。はぴこはベビーキャリア(赤ちゃんの登山用背負子)にすっぽり収まり、きょろきょろしたりうとうとお昼寝してみたりとなかなか快適そうでした。
…まあ、鍼を打ってみても山に登ってみても、それで劇的な効果があるわけではなく。でも少し元気出たかな。たねの芽吹きはまだもう少し先になりそうです。