ひとつぶだね。~ワンオペ育児記~

2018年4月娘のはぴこ出産。実家遠方・義実家遠方・夫激務につきワンオペ濃度濃いめです。

1ヶ月越しのバイバイ

娘はぴこ9ヶ月を連れて支援センターのイベントに行きました。

 

その帰りがけのこと。

スタッフさんがはぴこに手を振ってくれました。

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「あらバイバイできるの~エライね~」と褒めてくれるスタッフさん。

うふふと笑みを浮かべる私。

 

…内心めちゃくちゃ戸惑っていました。

「えっ今バイバイにバイバイを返した?初バイバイ??今この瞬間???」

って。

 

1ヶ月くらい前、バイバイとかパチパチとか芸を仕込もうとしたことがあったのですが、すぐに覚えるものでもないのであっという間に飽きてしまっていたのでした。

それがはぴこにどのように刻まれていたのかわからないけど、いつの間にか自分のものにしていた…はぴこ…侮れない子……。

 

これだから乳児の日々は見逃せないなあ。

 

***

 

ところでこの記事を読んでいらっしゃるそこのあなた、「支援センター」と聞いてピンときますか?

ある程度月齢が進んだお子さんをお持ちの方なら知っているだろうけど、そうじゃない方は初耳かもしれないのでちょっと解説。

 

「支援センター」って?

ja.wikipedia.org

 

正式名称は「子育て支援センター」といいます。

 

子育て支援センター(こそだてしえんセンター)は、厚生労働省(当時 厚生省)の通達「特別保育事業の実施について」に基づく施設。

地域全体で子育てを支援する基盤の形成を図るため、子育て家庭の支援活動の企画、調整、実施を担当する職員を配置し、子育て家庭等に対する育児不安等についての相談指導、子育てサークル等への支援、地域の保育需要に応じた特別保育事業等の積極的な実施・普及促進及びベビーシッターなどの地域の保育資源の情報提供等、並びに家庭的保育を行う者への支援などを実施することにより、地域の子育て家庭に対する育児支援を行うことを目的とする。』

(『』内は上記リンク先より引用。)

 

わあ~、固い文章!Wikipedia先生、真面目か!!

 

えっとですね、イメージしやすいように簡単に言うと、小さな子どもを遊ばせることができる屋内施設です。

ただ遊ばせるだけじゃなくて、スタッフさんに子育て相談をしたり、月に何度か催されるイベントに参加できたりします。

イベントは支援センターによって異なりますが、例えば以下のような感じです。

  • 近隣保育園主催の手遊び会
  • 絵本の読み聞かせ
  • 身長・体重測定
  • 栄養相談

 

私は実家も義実家も遠く、基本的に平日ははぴこと2人きりです。

はぴこももっと刺激が欲しいよな~、私も大人と喋りたいな~と思い、はぴこが生後6ヶ月くらいからたまに行くようになりました。

 

ワンオペ母(じゃなくても)の憩いの施設、支援センター。

施設によって雰囲気が違って合う・合わないもあると聞くので、一か所行ってみて合わないなと感じても、また別の施設に行ってみるとしっくりくる場所もあるかもしれません。自分に合う施設が見つかりますように。